※このシンポジウムは終了いたしました。ご来場いただき誠にありがとうございました。

シンポジウム概要

ポスト「京」(スーパーコンピュータ「富岳」)重点課題のプロジェクトは、令和元年度に最終年度を迎えました。今回のシンポジウムは、健康長寿社会の実現をターゲットとした研究開発を担う重点課題1「生体分子システムの機能制御による革新的創薬基盤の構築」と重点課題2「個別化・予防医療を支援する統合計算生命科学」との合同で開催します。「京」の成果をふまえ2021年の本格稼働に向けてスーパーコンピュータ「富岳」がもたらす個別化医療、創薬基盤の構築など生命科学研究の最前線とその展望について講演します。

シンポジウムポスター

プログラム

(2019年7月12日更新)

10:00-10:05 開会挨拶
重点課題1課題代表者 奥野恭史/重点課題2課題代表者 宮野悟
セッションⅠ 重点課題1
10:05-10:15 生体分子システムの機能制御による革新的創薬基盤の構築 全体報告
重点課題1課題代表者 奥野恭史
10:15-10:45 創薬を加速する超並列分子動力学シミュレータGENESISの開発
理化学研究所 生命機能科学研究センター 杉田有治
10:45-11:15 「富岳」による次世代創薬計算技術にむけて
横浜市立大学 生命医科学研究科 池口満徳
11:15-11:45 スーパーコンピュータ「富岳」で目指すビッグデータ創薬
理化学研究所 生命機能科学研究センター/京都大学大学院医学研究科 奥野恭史
11:45-12:50 昼休憩
12:50-13:30 ポスターセッション
重点課題1参加研究者によるポスター発表
セッションⅡ 重点課題2
13:30-13:40 個別化・予防医療を支援する統合計算生命科学 全体報告
重点課題2課題代表者 宮野悟
13:40-14:10 大量シーケンスBEYOND
東京大学医科学研究所 宮野悟
14:10-14:40 個別化医療を支援する全脳循環シミュレータの開発
大阪大学大学院基礎工学研究科 和田成生
14:40-14:50 休憩
14:50-15:30 ポスターセッション
重点課題2参加研究者によるポスター発表
セッションⅢ  重点課題1×重点課題2
15:30-16:30 重点課題1サブ課題C×重点課題2サブ課題C
心臓シミュレーションと分子シミュレーションの融合 - 新たな時代の幕開け -
㈱UT-Heart研究所 久田俊明、鷲尾巧、岡田純一、理化学研究所 金田亮、東京大学 寺田透
16:30-16:40 総評、閉会挨拶
重点課題1課題代表者 奥野恭史/重点課題2課題代表者 宮野悟