カテゴリ「健康長寿社会」 ポスト「京」重点課題2 個別化・予防医療を支援する統合計算生命科学
 

サブ課題 B

データ同化生体シミュレーションによる個別化医療支援

Members

サブ課題B責任者:和田 成生(大阪大学大学院基礎工学研究科 教授)
  • 参加者:横山 直人(大阪大学大学院基礎工学研究科 特任准教授)
  • 参加者:大谷 智仁(大阪大学大学院基礎工学研究科 助教)
  • 参加者:武石 直樹(大阪大学大学院基礎工学研究科 助教)
  • 参加者:山口 純子(大阪大学大学院基礎工学研究科 研究事務補佐員)
  • 分担責任者:高木 周(東京大学大学院工学系研究科 教授)
  • 分担参加者:野村 泰伸(大阪大学大学院基礎工学研究科 教授)
  • 分担参加者:山村 直人(東京大学大学院工学系研究科 特任研究員)
  • 分担参加者:五十川 順子(東京大学大学院工学系研究科 学術支援職員)
  • 分担参加者:松田 秀雄(大阪大学大学院情報科学研究科 教授)
  • 分担参加者:瀬尾 茂人(大阪大学大学院情報科学研究科 助教) 
  • 分担参加者:野崎 一徳(大阪大学歯学部附属病院 助教)

※2019年5月17日現在
→過去の参加者は、アーカイブページに掲載

研究計画

ポスト「京」(スーパーコンピュータ「富岳」)を活用した大規模生体物理シミュレーションと生体計測データとを様々なレベルで同化・融合させることにより、実測データを重視する医療に受け入れられる計算機シミュレータを開発し、シミュレーションで得られる物理情報を活用した個別化医療支援の実現を目指します。そのため、次の研究を実施します。

  1. 全脳循環代謝シミュレータの開発と高度個別化医療支援への応用
    • 全脳血管モデルの構築と大規模ボクセル型シミュレータの開発
    • 脳微小循環シミュレータおよびその関連計測技術の開発
    • 脳血流データ同化手法の開発
    • 脳循環系個別化医療支援技術の開発
  2. 脳機能障害に関わる個別化医療支援のための大規模生体シミュレータの開発
    • 神経系−筋骨格系統合シミュレータの開発
    • 個別化口腔機能治療支援に向けた発話シミュレータの開発

サブ課題Bの全体像(テーマの関連性)

サブ課題B内のテーマの関連性

生体シミュレータの開発

年次計画



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